すぐ創る課
昨年初めて,北九州学術研究都市に隣接した創立6周年のひびきの小学校と連携し、Hibikino-Musashi@Homeの顧問である田向教授の全面的な協力も得て、ひびきの小学校6年生(合計約190名)を対象にした大規模な体験見学会を4日間にわけて実施しました。 今年もま…
昨年8月下旬に、下記のブログを書いたのですが、その後の結果をブログにするのをすっかり忘れていました。 わずか2か月ぐらいで仕上げなくてはならなかったプロジェクトですが、すぐ創る課は見事にやり遂げて、岡山国際サーキットや、富士スピードウェイでの…
本日2023年1月27日発売の最新号(3月号)のp.16-17に、「おたすけロボット」として、柴田研やすぐ創る課で研究や開発をしているロボット、またスマートライフケア共創工房で実証や普及を支援しているロボットなどが掲載されました。 本最新号に関する小学館…
九工大の学生プロジェクトであるすぐ創る課の活動が、昨年末に毎日新聞電子版で、新年明けて5日に毎日新聞全国版(夕刊)で大きく報道されました。 記事中に、「現時点で使用者側の費用負担は無い」とあります。すなわち、残念ながら「すぐ創る課」は何でも…
スマートライフケア共創工房はR2年度から厚労省介護ロボットプラットフォーム事業のリビングラボとして、全国からご相談を受け対応していますが、もともとはテクノロジーを活用する介護イノベーションの九州のハブになろうと思って立ち上げた施設です。 北九…
昨年閉館した市立児童文化科学館で40年以上も科学教室の講師や指導員を務めた小泉さん。パーキンソン病を患い手の震えで細かい作業がしにくくなり、強い力を加えることも困難に。そこで、すぐ創る課が補助器具を作成するなど支援を行うことになりました。 昨…
本日、九工大すぐ創る課とひびきの地区まちづくり協議会の共催で、 3Dプリンターで作るクリスマスオーナメントというイベントが開催され、ひびきの小の生徒さんと親御さん5組に参加していただきました。 まず最初に自治会長兼まちづくり協議会会長の西之原さ…
介護イノベーションの全国拠点の一つでもある「スマートライフケア共創工房」には、毎年多くの見学者が来訪されます。 昨年度は64件だったのですが、今年度は既にのべ79件の来訪がありました。 説明すること、デモできることがたくさんあるので、毎度1時間~…
2022年12月5日に、北九州学研都市の技術交流開発センターの交流室で、ひびきの小の小学生の親子10組を集めてTANO体験会を開催しました(すぐ創る課主催)。 TANOはTANOTECH株式会社の製品で、厚労省介護ロボットプラットフォームのFuture Care LaboでTANOCHE…
11月30日まで「オムロン太陽(株)×九工大すぐ創る課」が、(公財)テクノエイド協会主催の「ニーズ・シーズマッチング交流会2022」で展示を行いました。 この転倒防止用椅子のプロトタイプは、オムロン太陽さん50周年記念に参加した時に、コラボが始まった…
本日から、KYUTECH GIVING CAMPAIGNが開催されています。投票数に応じた支援金を九工大から学生団体へ渡すというものだそうで、私が顧問を務める「すぐ創る課」も参加しています。 投票にお金はかかりません!支援金もさることながら、大変に高いレベルで活…
アーム、ハンド、センサを統合し、柔らかい物を優しく把持するロボットハンドを開発し、名古屋ロボデックス で展示しました。開発期間は実質3週間程度。すぐ創る課 の学生が、ハード開発もソフト開発も真骨頂を発揮し、3日間の展示は大盛況でした。 大盛況!…
7月20日(水)の13時~17時に、オムロン太陽さんとすぐ創る課とコラボして、職場のノーマライゼーションについて考えるセミナー・ワークショップを北九州学研都市会議場で開催します。 オムロン太陽(株)代表取締役社長の立石氏による講演などのほか、福祉…
九工大の公式学生グループとしてのすぐ創る課は、昨年度結成されたばかりですが、その福祉DXとも言える活躍は目覚ましいものがあります。末尾に主要なものを列挙しておきますが、最新の活動の様子が、この6月に2度に渡って読売新聞で大きく報道されました。6…
2014年1月に九工大に着任して、今年で9年目となります。着任以来、ラボ運営・研究活動に加えて、下記の様な新たな種まきと育成をしてきました。 なお、勿論それぞれ、様々な関係者のサポートを受けて実現したものです。改めて関係各位に御礼申し上げます。 …