柴田教授のひびきの放送局 (Prof. Shibata's Blog)

九州工業大学大学院生命体工学研究科の柴田智広教授の公式ブログです (Official Blog of Prof. Shibata)

マスコミ報道

ひびきの小学校6年生全員が九工大若松キャンパスのロボット達を見学・体験しました

昨年初めて,北九州学術研究都市に隣接した創立6周年のひびきの小学校と連携し、Hibikino-Musashi@Homeの顧問である田向教授の全面的な協力も得て、ひびきの小学校6年生(合計約190名)を対象にした大規模な体験見学会を4日間にわけて実施しました。 今年もま…

介護にはテクノロジーだけでなく人のぬくもりを届けるサービスが必要

本日の読売新聞夕刊(福岡・山口)、および読売新聞オンラインの九州版に、「「介護付き旅行」広がる…看護師資格者が同行「『出かけたい』をかなえてくれた」という記事が掲載されました。 メインは看護・介護つきの外出サービスを手がけるNPO法人「あす…

介護ロボの仮想試用貸出システムの展示が読売新聞の記事になりました

先月,スマートライフケア共創工房で開発した仮想試用貸出装置の体験会を,インテックス大阪で開催された「バリアフリー展」中で開催しました. 二日間実施して,二日目はマッスル(株)さんのブースで,人のように優しく移乗介助ができる「SASUKE」を仮想体…

読売新聞に記事「介護ロボ開発 企業と現場連携」が掲載されました

本日1月10日の読売新聞朝刊(全国版)のp.21「社会保障」欄に、スマートライフケア共創工房が大きくフィーチャーされた掲題の記事が大きく取り上げられました。 厚労省の介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業の活発な取り組みの様子がと…

すぐ創る課の活動方針について

九工大の学生プロジェクトであるすぐ創る課の活動が、昨年末に毎日新聞電子版で、新年明けて5日に毎日新聞全国版(夕刊)で大きく報道されました。 記事中に、「現時点で使用者側の費用負担は無い」とあります。すなわち、残念ながら「すぐ創る課」は何でも…

介護DXをますます盛り上げていきましょう!

本日の日経電子版に、日本ロボット学会(RSJ)の介護ロボット研究専門委員会で、RSJ2022@東大の時にオーガナイズした「介護とロボティクス」セッション に関連する記事が掲載されました(紙版は昨日掲載)。 この記事中でのジェイテクトのフレアリーに関す…

すぐ創る課の社会実装型福祉DX活動

九工大の公式学生グループとしてのすぐ創る課は、昨年度結成されたばかりですが、その福祉DXとも言える活躍は目覚ましいものがあります。末尾に主要なものを列挙しておきますが、最新の活動の様子が、この6月に2度に渡って読売新聞で大きく報道されました。6…

介護ロボットメーカー連絡会議は有益な情報に溢れて (1)

2022年6月17日に東京で「令和4年度 介護ロボットメーカー連絡会議」に参加し、講演もしました。資料もこのサイトで公開されているので、ロボットに係る施策の動向、福祉用具・介護ロボット実用化支援事業、福祉用具・介護ロボット実用化支援事業についてご興…

すぐ創る課の高齢者・障がい者福祉活動が新聞で報道されました

私が指導教員を務める、九工大の学生プロジェクト「すぐ創る課」の高齢者・障がい者福祉活動が、6月4日の読売新聞夕刊・電子版で大きく取り上げていただきました。 山﨑君や安楽さんは柴田研では高齢者や障がい者がモノづくりを通じての社会参画支援を目的と…

国際ロボット展2022の展示は大盛況

2022年3月9日(水)~11日(土)の4日間開催された国際ロボット展2022(IREX2022)の福岡県・北九州市ロボットフォーラムのブースに、柴田研からも大きくアップデートされた着衣介助ロボットシステムHAFY(Helping Arms For You)を出展しました。 youtu.be …

着衣介助ロボットシステムに電動車椅子WHILLも活用しています

2020年8月25日(火)のガイアの夜明けで、電動車椅子のWHILLがだいぶフィーチャーされていましたね。 柴田研究室は、着衣介助ロボットHAFY(Helping Arms For You)を研究しており、2019年の国際ロボット展(IREX2019)に出展した時には、同じテレビ東京のワ…

Hololens2 ハッカソン in スマートライフケア共創工房を開催しました!

先月に、スマートライフケア共創工房にて、「Hololens2 ハッカソン in スマートライフケア共創工房」を開催しました。 ハッカソンの様子 テーマは「介護」。Hololens2を使った世界初の取り組みではないかと思います。 講師を務めてもらったのは、(株)ホロ…

少なくとも西日本では初!MAC3D SYSTEMで5名同時計測を行いました

九州工業大学と北九州市で運営し、北九州学術研究都市内にあるスマートライフケア共創工房(西日本新聞記事へのリンク)には、最先端のモーションキャプチャ設備があります。 モーションキャプチャ装置は、Motion Analysis社のMAC3D SYSTEMです。解像度220万…

ロボット産業マッチングフェアで3日間展示を行いました

この6月13日~15日にかけて、西日本総合展示場新館で、ロボット産業マッチングフェアが西日本製造技術イノベーション2018の企画の一つとして開催され、柴田研からもHAFY2台を投入して展示を実施しました。先週ここでROBOMECH2018を開催してまして、なんだか…