Kyutech
ひびきの小の6年生全員に若松キャンパスの一部およびスマートライフケア共創工房を見学してもらうイベント、本日2クラス実施で完了。午前の部は、NHK北九州で、昼のニュース(12:15から放送されたそうです)と夕方6:30開始のニュースブリッジで報道予定です…
本日2023年1月27日発売の最新号(3月号)のp.16-17に、「おたすけロボット」として、柴田研やすぐ創る課で研究や開発をしているロボット、またスマートライフケア共創工房で実証や普及を支援しているロボットなどが掲載されました。 本最新号に関する小学館…
本日1月10日の読売新聞朝刊(全国版)のp.21「社会保障」欄に、スマートライフケア共創工房が大きくフィーチャーされた掲題の記事が大きく取り上げられました。 厚労省の介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業の活発な取り組みの様子がと…
寄り添いロボット、と言ってもコミュニケーションロボットではありません。下記動画を見ると分かるように、“転倒させない” ではなく “ゆるやかに転倒させる” 「転倒衝撃緩和装置」なのです。転倒する力で発電するので外部電源が不要なのも素晴らしいです。 …
今年10月のことですが、厚生労働省老健局高齢福祉課の介護業務効率化・生産性向上推進室室長補佐、介護ロボット開発・普及推進室室長補佐を兼任され、経済産業省 商務情報政策局ヘルスケア産業課 医療・福祉機器産業室 室長補佐も併任されている、東様がスマ…
高専専攻科を修了し生命体工学研究科への進学を希望する学生の皆さん! 受験機会を拡充し、高等専門学校専攻科と生命体工学研究科博士前期課程の教育研究を円滑に接続することを目的として、(令和6年度(2024年度)4月入学)高等専門学校推薦選抜が始まりま…
私の所属する大学院生命体工学研究科では、今年も夏に高専インターンシップを実施しました。 柴田研では「モジュールを組み合わせてロボットを作ろう」というテーマに、大分高専から一名参加をしてくれました。10日間の濃密なプログラムを実施し、たくさんの…
2022年7月26日、私がセンター長補佐を務める国立大学法人九州工業大学社会ロボット具現化センターと、地方独立行政法人山口県産業技術センターは、学術の発展と新技術の創出を図り、先端的で広い視野と高い倫理観を有する高度技術をもって積極的に社会及び産…
昨年閉館した市立児童文化科学館で40年以上も科学教室の講師や指導員を務めた小泉さん。パーキンソン病を患い手の震えで細かい作業がしにくくなり、強い力を加えることも困難に。そこで、すぐ創る課が補助器具を作成するなど支援を行うことになりました。 昨…
本日、九工大すぐ創る課とひびきの地区まちづくり協議会の共催で、 3Dプリンターで作るクリスマスオーナメントというイベントが開催され、ひびきの小の生徒さんと親御さん5組に参加していただきました。 まず最初に自治会長兼まちづくり協議会会長の西之原さ…
介護イノベーションの全国拠点の一つでもある「スマートライフケア共創工房」には、毎年多くの見学者が来訪されます。 昨年度は64件だったのですが、今年度は既にのべ79件の来訪がありました。 説明すること、デモできることがたくさんあるので、毎度1時間~…
11月30日まで「オムロン太陽(株)×九工大すぐ創る課」が、(公財)テクノエイド協会主催の「ニーズ・シーズマッチング交流会2022」で展示を行いました。 この転倒防止用椅子のプロトタイプは、オムロン太陽さん50周年記念に参加した時に、コラボが始まった…
本日から、KYUTECH GIVING CAMPAIGNが開催されています。投票数に応じた支援金を九工大から学生団体へ渡すというものだそうで、私が顧問を務める「すぐ創る課」も参加しています。 投票にお金はかかりません!支援金もさることながら、大変に高いレベルで活…
名古屋大学の平川先生にお声がけいただき、九大伊都キャンパス椎木講堂でi一週間開催されるMIRAI2.0の、ageingセッションにてというタイトルでキーノート講演をしました。MIRAI 2.0は、スウェーデンと日本の20の大学が協力し、長期的な研究協力に貢献すると…
2022年11月11日に、北九州で日本ロボット学会の介護ロボット研究専門委員会を開催しました。せっかく委員の先生方が北九州まで来てくださるので、てんこ盛りの企画にしました(かなりバタバタしてしまいましたが ^^;)。 まず小倉駅北口すぐのバス乗降場から…
本日の日経電子版に、日本ロボット学会(RSJ)の介護ロボット研究専門委員会で、RSJ2022@東大の時にオーガナイズした「介護とロボティクス」セッション に関連する記事が掲載されました(紙版は昨日掲載)。 この記事中でのジェイテクトのフレアリーに関す…
厚労省介護ロボットロボットプラットフォーム事業(以後、介護ロボPF事業と略)のリビングラボでもある「スマートライフケア共創工房」を運営しており、ニーズシーズマッチング支援事業の委員も務めている柴田です。 介護イノベーションは日本の喫緊の課題。…
九工大の協定校であるロレーヌ大学に、先月私も含む九工大グループが訪問しました。今度は、LORIA研究所のHenaff教授のご一行が、本日若松キャンパスに来てくれました。午前中はミニワークショップを開催しました。私とHenaff先生は既に共同研究をしています…
2022年10月ももう終わりですね。今月もスマートライフケア共創工房(SLC3LAB)にはたくさんのリアルなご来訪がありました。今月、SLC3LABに初めていらした方だけでも、下記のように多かったです(所属のみ記載)。 福岡大学工学部 北九州フィルムコミッショ…
アーム、ハンド、センサを統合し、柔らかい物を優しく把持するロボットハンドを開発し、名古屋ロボデックス で展示しました。開発期間は実質3週間程度。すぐ創る課 の学生が、ハード開発もソフト開発も真骨頂を発揮し、3日間の展示は大盛況でした。 大盛況!…
柴田研は井上研と共同してパーキンソン病のウェアリングオフ予測の研究をしてきました。 最新の研究成果は、10月末にABC 2022でVictorino君が発表予定です。 パーキンソン病患者の生活の質向上のための、スマートデバイスを用いたウェアリングオフ予測という…
スペースLABOは大人気で、さすがに夏休みは展示もプラネタリウムも予約が全部埋まっている感じで、思いついて行こうかと思っても無理でした。今も予約サイトを見てみたのですが、夏休みが終わった平日なのに全部埋まってますね。すごいなぁ。 さてスペースLA…
トヨタ・モビリティ基金、「もっといいモビリティ社会」をつくるアイデアコンテスト「Make a Move PROJECT」のMobility for ALL部門において、柴田研の博士後期課程1年の山崎君のアイデア「メタバースで会場に潜むハンディを探し出せ!」が一次選考を通過し、…
昨日は、研究科の入試説明会および見学会がハイブリッドで開催されました。数十名の参加があったようですが、現地には10名の学生さんが来てくれました。 現地での入試説明会の様子 当研究科の入試説明会では、いつも各研究室の紹介があります。研究室数も多…
今年度も厚労省の介護ロボットプラットフォーム事業とニーズ・シーズマッチング支援事業が始まっています。 介護ロボットプラットフォーム事業について、地域相談窓口は全国17か所に拡張されています。九州は、大分県に1か所あたらしく設置され、北九州、大…
7月20日(水)の13時~17時に、オムロン太陽さんとすぐ創る課とコラボして、職場のノーマライゼーションについて考えるセミナー・ワークショップを北九州学研都市会議場で開催します。 オムロン太陽(株)代表取締役社長の立石氏による講演などのほか、福祉…
九工大の公式学生グループとしてのすぐ創る課は、昨年度結成されたばかりですが、その福祉DXとも言える活躍は目覚ましいものがあります。末尾に主要なものを列挙しておきますが、最新の活動の様子が、この6月に2度に渡って読売新聞で大きく報道されました。6…
2022年6月17日に東京で「令和4年度 介護ロボットメーカー連絡会議」に参加し、講演もしました。資料もこのサイトで公開されているので、ロボットに係る施策の動向、福祉用具・介護ロボット実用化支援事業、福祉用具・介護ロボット実用化支援事業についてご興…
私が指導教員を務める、九工大の学生プロジェクト「すぐ創る課」の高齢者・障がい者福祉活動が、6月4日の読売新聞夕刊・電子版で大きく取り上げていただきました。 山﨑君や安楽さんは柴田研では高齢者や障がい者がモノづくりを通じての社会参画支援を目的と…
うっかり4か月以上ブログを書き忘れていましたが、2022年1月9日(日)に、九工大学生プロジェクト「すぐ創る課」が「3Dプリンタで自助具をつくる」を開催しました。北九州学術研究都市の20周年記念プレイベントでもありました。 作業療法士であり、一般社団…