柴田教授のひびきの放送局 (Prof. Shibata's Blog)

九州工業大学大学院生命体工学研究科の柴田智広教授の公式ブログです (Official Blog of Prof. Shibata)

社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団のご訪問

先日,社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団 横浜市総合リハビリテーションセンター 地域リハビリテーション部 部長の渡邉様,同研究開発課の課長 粂田様,様,同工学技師の青野様,およびブライト看護株式会社の松葉様がスマートライフケア共創工房…

東大松尾研から松嶋さんが来訪

今月初めに,東大の松尾研究室の博士後期課程の学生さんである松嶋達也さんが柴田研に立ち寄ってくれました.せっかくなのでスマートライフケア共創工房を少し見てもらいました.また,忙しいなか,松嶋さんの強化学習ロボティクスに関するご研究の概略も説…

厚生労働省老健局高齢福祉課からのご訪問

先日,厚生労働省老健局高齢福祉課の介護業務効率化・生産性向上推進室室長補佐の秋山様がスマートライフケア共創工房にご来訪されました。ケアプランデータ連携システムをご担当ということで,井上先生にも来ていただきました.厚生労働省が挑む超高齢時代…

JICA九州の研修を実施しました.

本日,JICA九州から依頼を受けて,九工大若松キャンパスとスマートライフケア共創工房で研修を実施しました. まず1時間強,九工大若松キャンパスの1F多目的スペースで私がレクチャーを行いました. つづいて,Smart Walkerの実機を学生に説明してもらい…

HONDA R&Dの吉川泰三博士にご講演いただきました

もう二月になってしまいましたが、一月のAAR Seminarで、外部講師としてHONDA R&Dの吉川泰三博士にご講演いただきました。 吉川博士は、Stanford大学でKhatib先生の指導の下、博士号を取られました(Khatib先生はロボティクス界の重鎮です)。その後Hondaで…

小大連携という学研都市における新しい取り組み

北九州学術研究都市に隣接した創立6周年のひびきの小学校の竹内校長先生と連携し、Hibikino-Musashi@Homeの顧問である田向教授の全面的な協力も得て、ひびきの小学校6年生(合計約190名)を対象にした大規模な体験見学会を4日間にわけて実施しました。見学先は…

本日NHKのニュースで報道予定

ひびきの小の6年生全員に若松キャンパスの一部およびスマートライフケア共創工房を見学してもらうイベント、本日2クラス実施で完了。午前の部は、NHK北九州で、昼のニュース(12:15から放送されたそうです)と夕方6:30開始のニュースブリッジで報道予定です…

Yahoo! ニュースにも記事が出ました

今月10日に、読売新聞全国版と電子版に私も取材を受けた記事が出ました。 それが、27日に、Yahoo!ニュースに転載されていました。 読売新聞のyomiDr.という医療・健康・介護のページにリンクが張られていました。

トヨタ・モビリティ基金「Make a Move PROJECT」ですぐ創る課が活躍

昨年8月下旬に、下記のブログを書いたのですが、その後の結果をブログにするのをすっかり忘れていました。 わずか2か月ぐらいで仕上げなくてはならなかったプロジェクトですが、すぐ創る課は見事にやり遂げて、岡山国際サーキットや、富士スピードウェイでの…

柴田研やスマートライフケア共創工房のロボット達が小学館「小学一年生」の最新号で取り上げられました

本日2023年1月27日発売の最新号(3月号)のp.16-17に、「おたすけロボット」として、柴田研やすぐ創る課で研究や開発をしているロボット、またスマートライフケア共創工房で実証や普及を支援しているロボットなどが掲載されました。 本最新号に関する小学館…

ひびきの小学校の6年生が九工大の若松キャンパスやスマートライフケア共創工房などを見学

2023年1月20日に、FBSの「バリはやッ!Zip!」で、「最先端のロボット技術を小学生たちが体験」という見出しで、ひびきの小学校の6年生が九工大の若松キャンパスやスマートライフケア共創工房などを見学した様子が報道されました。 学研都市に隣接する北九州…

単独世帯の増加と火事

今日未明の神戸市の集合住宅の火災。独居高齢者が多く暮らしているそうで、肢体不自由な方が多かったとのこと。まずは心よりお悔やみ申し上げます。 令和4年版高齢社会白書によれば、65歳以上人口において、一人暮らしの方は、現時点で37%を超えており、2040…

読売新聞に記事「介護ロボ開発 企業と現場連携」が掲載されました

本日1月10日の読売新聞朝刊(全国版)のp.21「社会保障」欄に、スマートライフケア共創工房が大きくフィーチャーされた掲題の記事が大きく取り上げられました。 厚労省の介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業の活発な取り組みの様子がと…

すぐ創る課の活動方針について

九工大の学生プロジェクトであるすぐ創る課の活動が、昨年末に毎日新聞電子版で、新年明けて5日に毎日新聞全国版(夕刊)で大きく報道されました。 記事中に、「現時点で使用者側の費用負担は無い」とあります。すなわち、残念ながら「すぐ創る課」は何でも…

寄り添いロボットの導入事例

寄り添いロボット、と言ってもコミュニケーションロボットではありません。下記動画を見ると分かるように、“転倒させない” ではなく “ゆるやかに転倒させる” 「転倒衝撃緩和装置」なのです。転倒する力で発電するので外部電源が不要なのも素晴らしいです。 …

2023年2月の北九州企業特別体験会(Uターン、Iターンの方々も対象)

皆さん、ツクルくんとタクミちゃんってご存じですか? ものづくり北九州のキャラクターだそうで、タクミちゃんは新キャラだそうです。 2023年2月に、理系学生限定の、北九州企業特別体験会があるそうです。Uターン、Iターンの方々も対象だそうです。チラシ…

大分県との交流

スマートライフケア共創工房はR2年度から厚労省介護ロボットプラットフォーム事業のリビングラボとして、全国からご相談を受け対応していますが、もともとはテクノロジーを活用する介護イノベーションの九州のハブになろうと思って立ち上げた施設です。 北九…

厚生労働省老健局高齢福祉課からのご訪問

今年10月のことですが、厚生労働省老健局高齢福祉課の介護業務効率化・生産性向上推進室室長補佐、介護ロボット開発・普及推進室室長補佐を兼任され、経済産業省 商務情報政策局ヘルスケア産業課 医療・福祉機器産業室 室長補佐も併任されている、東様がスマ…

博士前期課程 高等専門学校推薦選抜が始まります!

高専専攻科を修了し生命体工学研究科への進学を希望する学生の皆さん! 受験機会を拡充し、高等専門学校専攻科と生命体工学研究科博士前期課程の教育研究を円滑に接続することを目的として、(令和6年度(2024年度)4月入学)高等専門学校推薦選抜が始まりま…

10日間の高専インターンシッププログラムで視覚を持つソフトロボットができました

私の所属する大学院生命体工学研究科では、今年も夏に高専インターンシップを実施しました。 柴田研では「モジュールを組み合わせてロボットを作ろう」というテーマに、大分高専から一名参加をしてくれました。10日間の濃密なプログラムを実施し、たくさんの…

スターフライヤーに乗ったことのない方はぜひ体験してください

北九州から東京に行くなら、北九州空港からスターフライヤーに乗るのがお勧めです。 福岡空港からも乗れますが、福岡空港は混雑しているので、搭乗後に滑走路周辺で、っ着陸前も空中で長く待たされることがあります。北九州空港はJALとANA/スタフラ便を合わ…

12月21日に山口県産業技術センター主催の介護・福祉機器開発セミナーに登壇します

2022年7月26日、私がセンター長補佐を務める国立大学法人九州工業大学社会ロボット具現化センターと、地方独立行政法人山口県産業技術センターは、学術の発展と新技術の創出を図り、先端的で広い視野と高い倫理観を有する高度技術をもって積極的に社会及び産…

すぐ創る課とパーキンソン病を患う元科学教室指導員が科学教室を開催

昨年閉館した市立児童文化科学館で40年以上も科学教室の講師や指導員を務めた小泉さん。パーキンソン病を患い手の震えで細かい作業がしにくくなり、強い力を加えることも困難に。そこで、すぐ創る課が補助器具を作成するなど支援を行うことになりました。 昨…

すぐ創る課とまちづくり協議会の共催イベントが開催されました

本日、九工大すぐ創る課とひびきの地区まちづくり協議会の共催で、 3Dプリンターで作るクリスマスオーナメントというイベントが開催され、ひびきの小の生徒さんと親御さん5組に参加していただきました。 まず最初に自治会長兼まちづくり協議会会長の西之原さ…

社会福祉法人善光会様が2度見学にいらっしゃいました

介護イノベーションの全国拠点の一つでもある「スマートライフケア共創工房」には、毎年多くの見学者が来訪されます。 昨年度は64件だったのですが、今年度は既にのべ79件の来訪がありました。 説明すること、デモできることがたくさんあるので、毎度1時間~…

レッドシューズ

(レッドショルダーならぬ)レッドシューズは、そうそうたる役者さんが演じる、オール北九州ロケ作品! 全国で公開されるようです。知っている場所、知っている人がたくさん出てくるので、見るのが楽しみです! 残念ながら九工大は聖地に入ってないようです…

北九州学研都市でTANO体験会を行いました

2022年12月5日に、北九州学研都市の技術交流開発センターの交流室で、ひびきの小の小学生の親子10組を集めてTANO体験会を開催しました(すぐ創る課主催)。 TANOはTANOTECH株式会社の製品で、厚労省介護ロボットプラットフォームのFuture Care LaboでTANOCHE…

汐入の里物産館が『SIOIRI』としてリニューアルオープン!

学研都市から車で15分弱のところに、ひびき海の公園(愛称:マリンパーク)があるのは以前も紹介したことがあります。 ここに汐入の里という古めかしい物産館があったのですが、昨日天気も良かったので、客人を連れてマリンパークへ行ってみたところ、状況が…

高齢社会デザイン研究発表会 × ケアXDXセンター × INFOSTA西日本委員会セミナー@北九州学研都市に参加しました

2022年12月2日と3日に北九州学研都市にて、高齢社会デザイン研究発表会 × ケアXDXセンター × INFOSTA西日本委員会セミナーが開催されました。 柴田研であり、九工大公認学生プロジェクト「すぐ創る課」の代表である山﨑君が「仮想空間アプリケーションを利用…

Alexaにカレンダー入力頼むの便利です

Alexaの活用方法として、時計、タイマー、音楽スピーカーしか使ってない人も多いようですが、私はカレンダー入力を時々音声で依頼します。 「アレクサ、カレンダーを入力して」というと、 「分かりました。日時を指定してください」と聞いてくるので、あとは…