先日、国立病院機構北海道医療センター附属札幌看護学校 副学校長 井田 昌子先生にお声がけをいただき、第17回北海道東北地区 国立病院機構・国立療養所看護研究学会にて、「ロボットとの協働による看護の未来」という演題で特別講演をさせていただきました。
札幌は冷夏が続いていたそうですが、この日は幸いにして快晴、気温もかなり高い気持ちの良い札幌の夏の日でした。
いつもしゃべり過ぎてしまう癖を何とか抑え込み、1時間半の持ち時間のうち、何とか10分程度は質疑応答の時間を残すことができました。看護分野でも、ロボットの活用については、実は介護分野で期待される役割や要求仕様が重なっている部分が多い、と改めて感じる機会となりました。
本講演が、少しでも聴講者の方のお役に立てたとしたら幸いです。札幌と北九州、お互い日本の端にある主要地方都市として情報交換をしつつ、情報通信技術やロボット技術を上手に採り入れながら少子超高齢社会課題に立ち向かっていくことができればと思いました。
井田先生、また国立病院機構・国立療養所看護研究学会の皆様、この度は貴重な機会をいただき有難うございました。