柴田教授のひびきの放送局 (Prof. Shibata's Blog)

九州工業大学大学院生命体工学研究科の柴田智広教授の公式ブログです (Official Blog of Prof. Shibata)

北九州は住みよいところ(3)子育て環境 ~海と川~

学研都市から車で15分弱のところに、ひびき海の公園(愛称:マリンパーク)があります。「北九州市では、市街地から気軽に行ける、この美しい海岸線を市民に身近なリゾートにするため、釣り桟橋、人工海浜、多目的広場、フィッシャリーナなどの整備を行いました。」とのことでです。

人工海浜は防波堤があるため波は緩やか、砂は結構さらさらで、海は澄んで魚もいろいろと泳いでいます。但し、湾内は急に深くなっているので、小さなお子さんは浅瀬から離れないように親の監視が必須ですのでご注意ください。

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ひびき海の公園(愛称:マリンパーク)内の人工海浜


すぐ近くのグリーンパークにも、夏は幼児が楽しめるプールなどのコーナーが設置されます(幼児用のじゃぶじゃぶ池以外は有料)。

マリンパークが北九州市若松区の海岸の東端で、ここから西に7km程度、ずっと美しい海岸が続いています。

 

さて北九州市は山河も豊かです。ここでは学研都市から車で30分程度のところにある、畑貯水池を紹介します。北九州市八幡西区の「自然体験」のページによれば、「畑貯水池周辺では、川のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながら散歩や森林浴を楽しむことができます。また、貯水池の周りはジョギングコースとしても整備され、大勢の人々が健康づくりに利用しています。」貯水池東端の「川魚料理 森口屋 」横の市民トイレ付近から、貯水池エリアに注ぐ川に降りていくことができます。

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貯水池東端で川遊び

透き通った水はひんやり、川魚もたくさんいます。川は緩やか、深いところもなく、子供たちが安全に川遊びできます。但し、苔むしていたり尖ったりしている石の上は滑るので要注意です。


以上、「ほど良い都会と程よい田舎がコンパクトにまとまっている」北九州市の魅力の一端をご紹介しました。

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