スマートライフケア共創工房はR2年度から厚労省介護ロボットプラットフォーム事業のリビングラボとして、全国からご相談を受け対応していますが、もともとはテクノロジーを活用する介護イノベーションの九州のハブになろうと思って立ち上げた施設です。
北九州の地域相談窓口と連携しているのは勿論のこと、今年は介護ロボットプラットフォーム事業における、大分、鹿児島の地域相談窓口も訪問し、連携を深めました。
特に、2021年から大分県とは下記のような交流をしてきました。
2021年には初めてオムロン太陽を訪問しました。その際に、大分県の商工観光労働部 新産業振興室や医療ロボット・機器産業協議会の方に、メディバレーおおいたをや太陽の家ミュージアムを見せていただいたり、いくつか企業を訪問させていただきました。
そして2022年はオムロン太陽と活発に連携しました。まずオムロン太陽の50周年記念式典に出席しました。
逆に、北九州学研都市の20周年記念イベントに来ていただきました。
前記50周年記念式典の時に、工場をじっくり見学させていただきました。その際に、オムロン太陽がパテントを持ち開発した椅子に関する相談を受けて、私が顧問を務めるすぐ創る課が具体的な連携をしっかりと行い、下記発表までこぎつけました。
また、太陽グループの取締役の方が総出でいらして、スマートライフケア共創工房を見学されたり、ワークショップを実施したりもしました。
今年はさらに、山口県産業技術センターとも繋がりができました。
今後、九州だけでなく山口県とも連携して、介護イノベーションを加速していきたいと思います。