柴田教授のひびきの放送局 (Prof. Shibata's Blog)

九州工業大学大学院生命体工学研究科の柴田智広教授の公式ブログです (Official Blog of Prof. Shibata)

九経連大分地域委員会委員の視察 / Visitors from Kyushu Economic Federation Oita Regional Committee

11月16日(金)午後に、九経連大分地域委員会委員の視察があり合計20名以上の方が3班に分かれていらっしゃいました。柴田研では着衣介助ロボットとスマートライフケア共創工房(一部)を担当しました。
On the afternoon of November 16 (Friday), more than 20 people who are members of Kyushu Economic Federation Oita Regional Committee visited us. Shibata lab demonstrated ,three times for three groups, the clothing assistance robotics at Shibata lab lab, and some at Smart Life Care Co-Creation Lab.

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立石科学技術振興財団の第27号成果集に柴田研の訪問記が掲載されました。

立石科学技術振興財団には、私が医工連携研究を本格的に行う初めてのきっかけを与えもらいました。そしてまた10年の時を経て、研究室を訪問していただき、この10年を改めて振り返ることができました。また、京都大学の阿草先生やATRの萩田先生からご指導ご鞭撻を賜ることができました。本当に有難いことだと思いました。

その訪問記が立石科学技術振興財団の第27号成果集にて公開されました。

www.tateisi-f.org

内定が決まった学生に,(過度な)課題を(2月までは)出さないで (2018年度版)

一昨年12月に、下記ブログを書いて、大変反響がありました。その後も。

そしてまたこの季節がやってきました。


相変わらず、たいがいの企業が課題を出しているようです。
毎月出してくる企業もあるようです。

 

諸先生方は、内定が決まった学生の状況をぜひ把握して、過度なものがあれば、大学で情報を集約して対応を相談するなど、ぜひされると良いと思います。

 

 

社会ロボット具現化センター設立5周年記念ワークショップのご案内

九州工業大学社会ロボット具現化センター設立5周年を記念して、戸畑キャンパスでワークショップを開催します。

 特別講演1では、ミュンヘン工科大学教授であり東京大学客員教授でもある、建築ロボティクスやその高齢者ケア応用で高名なThomas Bock先生に、特別講演2では、初代センター長、現在センター顧問であり、本学特別教授および東京大学名誉教授で、海中ロボティクスで高名な先生にそれぞれご講演をいただきます。その後、センター運営委員の中から石井教授、教授、柴田教授がそれぞれ講演を行います。

 ご興味のある方は、どなたでも参加できます。先着150名です。お問い合わせ・お申込みは下記のようにお願いします。
   九州工業大学 社会ロボット具現化センター 白橋 可奈子
   E-mail:shirahashi@brain.kyutech.ac.jp
   TEL:093-695-6110
   参加ご希望の方は、上記メールアドレスまで氏名、所属をご記入の上、
   お申込みください。 なお、懇親会(無料、同記念館1F)への参加も
   先着20名で受け付けております。

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テニュアトラック准教授or助教【8/27 締切】、および業務支援職員【8/24締切】を1名ずつ公募中です

1.九工大 大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻(テニュアトラック准教授もしくは助教)を公募しています。

大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻に所属して、
(1)知能ロボティクスおよびその関連分野の研究に従事するとともに、
(2)本学の社会ロボット具現化センターや、戦略的研究推進領域「スマートライフケア社会創造ユニット」、
また地域イノベーション・エコシステム形成プログラム「IoT によるアクティブシニア活躍都市基盤
開発事業」
と協力して、研究プロジェクト等を推進する教員、
を再公募しています。
なお、(1)の例としては、AIによるロボット制御、人間機械協調系、リハビリテーションや生活機能支援のためのロボット、などの研究が挙げらます(但しこれらに限定しません)。皆様のお近くに適任と思われる方がいらっしゃいましたら、是非ご案内頂けますと幸いです。

応募期限は平成30年8月24日(金)必着です。詳しくはこちらをご覧ください。

 

2.スマートライフケア共創工房の体験・評価ゾーンに対する業務支援職員を公募しています。

 

業務内容は各種計測器機器の管理、計測方法の指導や計測実験の補助です。各種機器・装置の管理・利用方法については、 着任時に十分なオリエンテーションを実施するため 知識や経験が不足していても構いません。
応募期限は平成30年8月24日(金)必着です。詳しくはこちらをご覧ください。