柴田教授のひびきの放送局 (Prof. Shibata's Blog)

九州工業大学大学院生命体工学研究科の柴田智広教授の公式ブログです (Official Blog of Prof. Shibata)

R3年度の厚労省介護ロボットプラットフォーム事業が発進!

R3年度の厚労省介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業が始まりました! まだホームページは更新途中の様です。

リビングラボ全国拠点の一つである、スマートライフケア共創工房も、ますますパワーアップして頑張ります!

 
R2年度、スマートライフケア共創工房は、愛知県、奈良県佐賀県、福岡県、鹿児島県から相談を受け、そのうち4件は実際に評価を行いました。一番早く評価が進み、またL4-5脊椎間圧縮力まで推定してスライディングボードの例が好事例として取り上げられ、下記ページで報告されています。
 
スマートライフケア共創工房での支援内容は、上記バーチャルツアー動画の終盤や、ホームページでも公開されています。下記、スクショを張っておきます。

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今年度はさらに、リビングラボネットワークや北九州市と連携するなどして、開発企業の介護施設での実証実験の支援にも力を入れていきます。介護ロボットの開発・実証・普及に興味のある企業は、お気軽にご相談ください。お待ちしています!
 
 

私が現在行っている公式国際交流

私が現在行っている国際交流の備忘録です。

 

<国際コース>

 Global AAR コースのマネジメントをしています。
 田向先生に演習を、池本先生にジャーナルクラブを担当していただいています。田中先生と一緒にセミナーを運営します。

 

<MOU窓口>

 先日、在日メキシコ大使が本学を訪問され、柴田研のメキシコ人学生2名にも会っていただきました(和文トピックEnglish Topic)。

 

ポスドク・留学生>

<共同研究相手先>
 フランス  ロレーヌ大学

 フランス大使館のリンクはこちら

<国際連携先>
 フランス パスツール研究所 (新学術領域「個性創発脳」にて連携)


<学会>

 

<アドバイザリーボード>

 英国ウェルカム財団プロジェクト「 障害者の未来のための技術を想像する
 英国大使館のリンクはこちら

ダイバーシティがさらに高くなった柴田研

いよいよ新年度ですね!
柴田研は学生21名で新年度に臨みます!
メンバ | 柴田智広研究室のホームページ (kyutech.ac.jp)

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気が付くと、ダイバーシティが非常に高い研究室になりました。

  • 女性が5名(1名職員)
  • 国籍が8か国(日本、モンゴル、ロシア、インド、フィリピン、メキシコ、パキスタンバングラデシュ
  • 日本人学生で九工大以外からの学生が3名
  • 医師の資格を持つ学生が1名、看護師の資格を持つ学生が1名

柴田研は今年度も、global に、multidisiplinary に、collaborativeに頑張っていきます!

 

YouTube動画の説明欄にタイムコードを付けると便利

先日、20分以上の長いYouTube動画を作ったとき、知人からタイムコードと中見出しを付けるといい、と示唆をもらったので、説明欄にタイムコードと中見出しを書いてみました。すると、なんと自動的にタイムコードが動画のその時刻へのリンクに変換されてびっくり! クリックすると動画がその時刻までジャンプします。

これで長い動画も心配なく公開できます。以前公開した眺めの動画にも、説明欄にタイムコードを加筆していこうかなと思います。まずはこちら、「柴田研究室紹介動画2020年5月版(パーキンソン病患者用歩行アシスト装置)」を、YouTubeに飛んでから、ご覧ください。

youtu.be

 上記、f:id:tshibata:20210327084313p:plainをクリックすると、YouTubeへ飛びます。そして、説明欄を見ると、下記のようにタイムコードと中見出しが表示されます。タイムコードが青く表示され、クリックできるようになっています。

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YouTubeに飛ぶと表示される説明欄

 

 

 

 

 

第1回オンライン入試説明会が3月31日に開催!

ショートノーティスですみません! 3月31日に生命体工学研究科では、オンライン入試説明会を開催します。
オンラインで研究室見学も可能です!
生命体工学研究科に受験を考えている皆さん、ぜひこの機会を利用してくださいね。

www.lsse.kyutech.ac.jp

スマートライフケア共創工房と介護福祉士へのIT教育

スマートライフケア社会創造のためには、ITにも取り組まねばなりません。
私は当時NAISTの学生たちやパーキンソン病友の会奈良支部の有志の方々、また畿央大学市立奈良病院の先生方の協力を得て、2010年頃から情報通信技術(ICT)により医療と患者をつなぐ仕組みの開発と実証実験に取り組んできました。

www.kio.ac.jp

しかし、早すぎた取り組みは当時、連携してくれる企業も現れませんでした。

その後私は、2017年に自民党IT戦略特命委員会が発行したデジタル・ニッポン2017にて、介護情報処理士を提案しました。

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関連して、文科省enPiT-Pro事業で、介護IoT演習を担当しています。

しかし、興味を持ってくれる介護福祉士はいるものの、実際に授業料を支払って、プログラミングなどの演習に参加する時間を取ってくれる人が増えないのが現状です。

 

そこで新たに、九工大「スマートライフケア社会創造」戦略ユニットのメンバーであり、文科省「アクティブシニアIoT」事業(今年度終了)の代表研究者の一人である井上創造教授は、福祉用具貸与企業の地元所長とタッグを組んで、合同会社AUTOCAREを立ち上げ、スマートフォンを用いた行動認識アプリを普及させるためにも、「介護ITインストラクター制度」をつくり、「介護IT部」を通じてプログラミングでなくまずはITリテラシー教育を行っています。そして、全国に介護ITインストラクターを増やしつつあります。


スマートライフケア共創工房では、上記、行動認識アプリや介護ITインストラクター制度も紹介しています。下記画像をクリックすると、動画に飛びます。

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AUTOCAREではプレスリリースも打っています。
介護ITインストラクター制度

prtimes.jp

 

介護情報処理士に関する取り組みも、しつこく考え行動していきたいと思います。

 

スマートライフケア共創工房の新しい動画を公開しました

2021年に撮影された、スマートライフケア共創工房のバーチャルツアー動画です。
各ゾーンや厚労省介護ロボットプラットフォーム事業における役割をそれぞれ詳しく柴田教授が説明します。YouTubeでは、中見出しに対応したタイムコードをクリックすれば、その時刻に飛ぶことができます。

ぜひ見たいところだけもご覧ください!

内容:
0 - : イントロダクション
1:54​- 計測・評価ゾーン
-- 実証用介護機器
  3:02​- 光学マーカ式モーションキャプチャ装置
  3:47​- 慣性式モーションキャプチャ装置

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4:30​- 足圧分布計測装置
  4:46​- ワイヤレス筋電位計測装置
5:17​- フォースプレート(床反力計測装置)
6:30​- プロトタイプ開発ゾーン
7:17​- 小型3Dプリンタ
7:57​- HEBIロボットモジュール
8:24​- ソフトアクチュエータ

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9:19​- ソフトセンサ
  10:13​- 3Dプリンタで作った義手ロボット(ExiiiのhackberryのCADデータを使いました)
10:27​- 空気圧人工筋駆動の歩行アシスト装置(広島大学栗田雄一先生との共同研究)

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11:56​- 大型3Dプリンタ・レーザーカッター
15:39​- スマートライフケア共創工房とは?
    介護イノベーションにおける困難
    厚労省介護ロボットプラットフォーム事業との関わり

 

youtu.be