柴田教授のひびきの放送局 (Prof. Shibata's Blog)

九州工業大学大学院生命体工学研究科の柴田智広教授の公式ブログです (Official Blog of Prof. Shibata)

平成29年度4月入学・平成28年度10月入学 【第1回】博士前期課程入学試験(推薦選抜)及び博士後期課程入学試験

いよいよ新年度に入りました!柴田研は合計8名の新人が加わり、18名体制での研究教育に取り組むことになります。

さて、今年の10月入学、来年の4月入学に向けて、第1回目の試験が下記のように行われます。研究室見学は随時行っていますので、受験を検討している学生の皆さんは、ギリギリではなく早めに見学に来てください。都合が合えば、ゼミに参加してもらうこともできますよ。見学希望は直接私(tom(アットマーク)brain.kyutech.ac.jp)でもいいし、研究科の窓口に申し込んでもらってもいいです。

では、多数の見学・受験を楽しみにしています!

【第1回】博士前期課程入学試験(推薦選抜)及び博士後期課程入学試験

出願期間 平成28年6月9日(木)から6月16日(木)
試験日 若松会場:平成28年7月2日(土) 東京会場:平成28年7月1日(金)
場所 九州工業大学(若松キャンパス)、東京会場
合格発表 平成28年7月8日(金)

 

2016年度生命体工学セミナーの予定 / Schedule of LSSE Seminar 2016

2015年度に私が開始した、生命体工学セミナーという企画が、2017年度からは正式な科目となりました(厳密には共通科目と言って、学研都市の他大学の学生も履修可能)。グローバルAARコースの科目でもあるため、原則、スライドは英語、口演は日本語で行われます(In general, slides are in English, and oral presentation in Japanese)。

2016年度は既に6名の先生方の授業予定が決定しましたので、セミナーのホームページで公開しました(English version is here)。第1回の講師は、東京大学大学院新領域創成科学研究科杉山 将 教授Prof. Masashi Sugiyama)に、機械学習入門、機械学習の最近の進展、について授業をしていただきます。

学研都市のM1の学生の皆さんは、ぜひ履修してください。
Please consider to register this class if you're the first year of master course student of Kyutech, Kitakyushu City Univ. or Waseda IPS.

JNNS 2017 の北九州開催決定!

JNNS 2017 (日本神経回路学会2017年次大会)が、2017.9.20~22に、小倉駅から徒歩5分の北九州国際会議場で開催されることが決定されました。ぜひ今から、皆さんのカレンダーにご記入の上、投稿・参加を念頭に置いていただければと思います。

JNNS 2017 will be held in Kokura at Kitakyushu International Conference Center during Sep 20th - 22nd in 2017. I am the general chair. I would like you to start considering your participation.

僭越ながら私が大会長を務めさせていただきます。開催まで1年半、入念に準備と宣伝を行って、学術交流は勿論のこと、産学連携や、北九州のアピールなど、いろいろと貢献できればと思っています。

 

3月31日(木)に入試説明会および研究室見学があります

九工大 大学院生命体工学研究科 H28年度4月、H27年度10月の入試開催情報です。

なお、3月31日(木)に、私の所属する人間知能システム工学専攻の入試説明会が若松キャンパス(ひびきの2-4)で開催されます。研究室見学もぜひこの機会に来てください。私も研究室にいる予定です。

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福岡市の人口が神戸市を抜いたという報道

ちょうど震災の数年後、関西に移り住み、生々しい話をたくさん聞きました。神戸は、震災がなければ、貨物取扱量は日本一だったとも記憶しています。福岡県で生まれ育ち、今また大好きな福岡県に在住する身としては、福岡市の人口が増えていることは単純に嬉しいのですが、神戸と比較する報道には、個人的には違和感を覚えます。

ロボコンマガジンに研究室紹介記事が掲載されました。

先日、サイエンスライター森山和道さんが九工大若松キャンパスを訪問してくださり、トマトロボット競技会や、人間知能システム工学専攻のいくつかの研究室も取材してくださいました。その記事が、今月のロボコンマガジン No. 104にカラーで掲載されていました。

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