介護予防や健康長寿の観点から、フレイルやプレフレイルの高齢者を支援することが重要です。
フレイルの定義を調べてみました。
公益財団法人長寿科学振興財団のサイトに、フレイル評価基準、基本チェックリスト、指輪っかテスト、イレブンチェック、深堀チェックなどが載っており、どれを用いたらいいか、ケースバイケースの様です。
フレイルの評価基準の5つの項目のうち、3項目以上該当した場合をフレイル、1~2項目該当した場合を前フレイル(プレフレイル)、該当項目が0の場合は健常と判断するのだそうです。
また、国立長寿研の基準では、表1「フレイル評価基準」の5つの項目のうち、3つ以上該当する場合はフレイル、1~2つ該当する場合はプレフレイル、いずれにも該当しない場合は健常または頑健と判断するのだそうです。
北九州市の市政だよりでも、指輪っかテストとイレブンチェックが掲載されていました。
このチラシによれば、フレイルのことをもっと知りたいと思ったら「認知症支援・介護予防センター」へご相談ください、とのことです。