医療やリハビリの現場でロボットが活躍するには、ロボット研究者たちが現場の状況やニーズを知 り、現場で働く人たちが大学の持つ技術シーズを理解し、共同して新しいロボットを開発することが 肝心です。その手がかりを探るために、「医療やリハビリテーションや介護にロボットはどう活躍す るか」というワークショップが6/21(火)に開催されます。
下記、案内文です。私も登壇します。
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ワークショッププログラム(敬称略)
1) 挨拶 13 時 00 分~13 時 10 分 九州工業大学 社会ロボット具現化センター センター長・特別教授 浦 環
2) これからの介護 13 時 10 分~13 時 40 分
一般社団法人 宗像医師会 理事 塩谷 眞子
3) 実臨床・医療現場における各業種からのニーズ 13 時 40 分~14 時 10 分
北九州市立八幡病院 副院長 岡本 好司
--- 休憩 10 分 ---
4) 歯科領域における Digital 化の現状と Robotics の可能性 14 時 20 分~14 時 50 分
福岡歯科大学 咬合修復学講座口腔インプラント学分野 助教 柳 束
5) 歩行・起立動作支援のための生体計測と情報提示 14 時 50 分~15 時 10 分
九州工業大学 大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 准教授 和田 親宗
6) ロボットや ICT 機器によるリハビリテーションの効果検証 15 時 10 分~15 時 30 分
九州工業大学 大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 教授 柴田 智広
7) 医療・リハビリへのメカトロ手法応用の取組み 15 時 30 分~15 時 50 分
九州工業大学 大学院工学研究院 先端機能システム工学研究系 准教授 坂井 伸朗
--- 休憩 10 分 ---
8) 医師と共創する新しいバイオ医療機器の開発 16 時 00 分~16 時 20 分
九州工業大学 大学院生命体工学研究科 生体機能応用工学専攻 准教授 川原 知洋
9) 組織再生用足場材料を中心とした生体材料の創製 16 時 20 分~16 時 40 分
九州工業大学 若手研究者フロンティア研究アカデミー 准教授 城﨑 由紀
10) 医療用サービスロボットの紹介 ヒトとロボットの共生・共働可能な社会の実現 16 時 40 分~17 時 00 分
株式会社 匠 マネージャー 小山田 忍
11) 総合討論 17 時 00 分~17 時 30 分
懇談会 17 時 40 分~19 時 00 分 場所:九州工業大学生活協同組合戸畑食堂
参加費:一般 1,000 円 学生 500 円
≪お問い合わせ及び参加申し込み≫ 参加希望者は、「ワークショップ参加申し込み」と件名にご記入の上、 ①氏名、②所属会社等名、③職、④Eメールアドレス、⑤懇談会参加の有無 をEメールにて下記宛先までお申込みください。 九州工業大学 社会ロボット具現化センター 深井 千亜紀 宛(fukai@brain.kyutech.ac.jp) なお、定員 80 名とさせていただきます。6 月 14 日(火)までにお申込みください。