九州工業大学と北九州市で運営し、北九州学術研究都市内にあるスマートライフケア共創工房(西日本新聞記事へのリンク)には、最先端のモーションキャプチャ設備があります。
モーションキャプチャ装置は、Motion Analysis社のMAC3D SYSTEMです。解像度220万画素、300fpsの性能を持つカメラ20台を保有しています(日本最大級)。
今回、(株)ナックイメージテクノロジ-のサポートを受けながら北九州学術研究都市内にある九州工業大学若松キャンパスにて、上記カメラ20台を用い、複数名の全身動作モーションキャプチャ実験を実施しました。1名あたり33個のマーカーを用いました。
最終的には5名同時のモーションキャプチャを頑健に行うことができることを確認しました(少なくとも西日本では初)。