柴田教授のひびきの放送局 (Prof. Shibata's Blog)

九州工業大学大学院生命体工学研究科の柴田智広教授の公式ブログです (Official Blog of Prof. Shibata)

若松キャンパス(北九州学研都市)は学問とグルメの交差点

KITAYOという学内用広報誌にコラムを頼まれたので,普段私が良く利用している北九州学研都市内や近隣のグルメスポットの紹介をすることにしました.意外と学研都市関係者も知らないことが多く、もったいないので! 

KITAYOに掲載された私のコラム欄

せっかくの機会なので,それぞれのお店で写真を撮ってきました.

まず若松キャンパスのある北九州学研都市内にある,大人気のレストラン「そらいろ食堂」.毎日食べて欲しい昼ごはん,をキャッチコピーにしているお店です.

外観も素敵なそらいろ食堂.奥には九工大若松キャンパスの塔が見えます.

そらいろ食堂のマスターと

私は,週替わりランチセットがお気に入りで,この店が学研都市にオープンして以来,ほぼ毎週欠かさず通っています.私のインスタグラムに載せているので,ぜひ見てみてくださいね.

そらいろ食堂の週替わりランチセットの例

学研都市の道路向かいにある「旬鮮創作中華 チャーニーズレストランten」では,中華、台湾の創作アレンジ料理が楽しめます.広い空間にこだわった客席、季節の写真や絵にも気を配っておられる,とても素敵なお店です.基本的に優しいお味ですが,ガツンと辛いのがお好きな方は,真っ黒い土鍋麻婆豆腐がお勧めです(私は涙が出ました).テイクアウトもやっておられます.

tenの外観

tenの癒されるビタミンカラーの店内とオーナーシェフの奥様

tenに送っていただいた写真.しずる感に空腹感が加速・・・速攻テイクアウトしました

 

続いてコラムに書いたように,私が勝手に名付けたヨーロッパ通りにある3店舗でも写真を撮ってきました.ミシュランガイド福岡2019に掲載されたエス小林はこの6月に20周年を迎えたそうで,6月と7月は20周年記念スペシャルコースがあるとのことです.コース内容については公式ブログを見ましょう!オーナーシェフが腕を振るうフレンチに感動するのは勿論ですが,ソムリエ資格を持つ陽気な奥様とおしゃべりしながら飲んだり食べたりするひと時もたまりません.

夕暮れ時のエス小林の外観

エス小林のオーナーシェフとソムリエの資格を持つ奥様

エス小林の料理やアルコールのほんの一例

リープリングのオーナーは,ドイツで本場のパン作りを修行し,ドイツ国家資格マイスターを取得しただけでなく,ドイツパン品評会でも最高レベルの得点をたたき出すなど,凄い技術を持つ方です.私も昔よくドイツに出張しましたが,まさか真のドイツパンが学研都市近辺で簡単に手に入るとは! またリープリングでは白を中心にマイスターがこだわって選び直輸入したドイツワインも販売しています.

リープリングの外観

リープリングのオーナー兼ドイツパンマイスター

リープリングのワイン蔵

学研都市周辺には複数のケーキ屋があるのですが,我が家はフルールドシュクルのケーキが大好きです.オーナーパテシエはパリで修業されたということです.生クリームのショートケーキだけでも,ほっぺが落ちます.そして,ユニークで美味しい新作も結構な頻度で出てくるため,ヨーロッパ通りに行ったら糖質を気にしながらもつい寄ってしまうお店です.

フルールドシュクルの外観

フルールドシュクルのオーナーパテシエと

フルールドシュクルのケーキの例

この通りには他にもいろいろお店があるのですが,私が良く行くのは地元の人気店拉麺エルボーです.下の写真では大将に腕組みをリクエストしましたが,普段はとても優しい語り口の方です.さすがエルボー,よく取材が入ります.替え玉必須のうちの息子も,ラッキーなことに,しれっとテレビに映ったことがあります.今度は,6月24日(土)の18:55~20:00にTVQ 福岡お役立ち情報バラエティたくなる~記憶に残るとんこつラーメン&ひんやり奥日田の旅~,という番組で取り上げられるそうです.

拉麺エルボーのオーナー店長と

私のお気に入り「もや玉ラーメン」(もやしと味玉)

九工大若松キャンパスや,北九州学研都市に御用のある方は,ぜひここでご紹介したお店にも足を延ばしてみてください!