柴田教授のひびきの放送局/Prof. Shibata's Hibikino Station

九州工業大学大学院生命体工学研究科の柴田智広教授の公式ブログです.

iREX2017での展示を無事に終えました We finished our exhibition at iREX2017 sucessfully.

柴田研として初めて、県外での、しかも4日間にわたる展示に、研究室一丸となって挑戦をしました。
For the first time as Shibata Lab, we together have challenged an exhibition that is outside the prefecture and over four days.

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展示場所がホールのセンターでしかも通路に面したオープンな空間だったということにも恵まれ、全日程に渡り展示は大盛況。国内外の有力メディアからいくつか取材を受けることができ、全日程に渡りトラブルもなく無事に展示を終えることができました。
Our exhibition was a great success over the whole schedule, being blessed that the exhibition place was an open space facing the aisle at the center of the hall. We were able to receive some coverage from leading domestic and overseas media, and we were able to finish the exhibition without trouble over all the schedules.

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展示を見に来てくださったのは国内外の産業界、学術界、政府筋、投資業界、そして一般からと本当にいろいろな方が来てくださいました。そして、様々な貴重なフィードバックを得ることができました。しっかり今後の研究・開発・社会実装活動に生かしていきます。
A lot of people came to see our exhibition from the industry, academia, government sources, investment industry, and the general public from Japan and abroad. We got various precious feedbacks. We will make use of it for future research, development and social implementation activities.

また、中学時代、大学時代の同期や、NAIST時代の教え子、また九工大柴田研OBも、ブースに駆けつけてきてくれて嬉しかったです。
In addition, it was my great pleasure for me that alumni of junior high school and college days, students of the NAIST era, and some alumni of Kyutech Shibata lab also came to the booth.

今回、国内最大級のロボット展示イベントに挑戦してみて、本当に良かったと思います。改めて、展示を見に来てくださったすべての方々に感謝申し上げます。また、展示を支援していただいた福岡県ロボット・システム産業振興会議および北九州産業学術推進機構の関係各位に感謝申し上げます。
I think our experience was precious. Again I thank all the people who came to see our exhibition. I would also like to thank the members of the Robot and System Industry Promotion Council of Fukuoka Prefecture and Kitakyushu Foundation for the Advancement of Indrustry Science and Technolog for supporting our exhibition.

そして、今回の展示に関してすべての面で期待以上に活躍をしてくれた研究室の学生諸君、そして総勢18名もの出張手続きをするなど縁の下で様々に支えてくれた研究室秘書さん、あなたたちは私の誇りです!有難う!
And my students, my secretary. Your work for this exhibition was beyond my expectation from all aspects. I am proud of you. Thank you!

We will exhibit clothing assistance robot system at international robot exhibition (iREX 2017) in Tokyo

Schedule: 11/29-12/2
Venue: Tokyo Big Sight, East hall 4-6, Booth Number SR-52

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The Shibata laboratory have been conducting research on advanced assistive robotics using a dual arm robot that can cooperate with humans. This time, we will exhibit clothing assistance robot system leading the world. Professor Shibata has started to develop it in the world for the first time. It was awarded the best application paper award at the world's top-level international conference. Elderly people generally narrow the movable range of the shoulder, making self-clothing movement difficult. Also, during assistance action, clothing assistance is generally one of the things that take time. The Shibata laboratory is promoting research to assist clothes by using a dual arm robot with vision. We also have conducted field trials. In this exhibition, we will demonstrate a double-arm robot to assist humans from where they pass shirts through both arms to the point where the hem gets close to the waist. We will also exhibit and explain materials on elemental technologies that we are promoting research and development on clothing assistance robotics.

 

www.youtube.com

介護ロボティクスの分野でアイデア→プロトタイピング→実証評価のループを早く回したい(1)

わが国では介護分野へのロボット導入が期待されていますが、ニーズが細分化されていることや、安全性・価格・効用のバランスをとることが難しいため、まだマーケット開拓の目途が立っていないという問題があります。

この問題に対する一つの重要な対策として、私はアイデア→プロトタイピング→実証評価のループを何度も回していく必要があると考えます。f:id:tshibata:20171105061259j:plain

          図:先進的介護普及の方法論  (Methodology for disseminating advanced nursing care)

IT分野では、リーンスタートアップとか、ハッカソンなどの方法論がありますが、介護ロボットに関してはこれまでそのような試みは困難でした。

私たちは今回ついにそれを実現することができたのです!

 


2017年11月1日~3日にかけて、北九州学術研究都市にある九州工業大学(若松キャンパス(若松区ひびきの2-4))にて、HEBI Robotics 社のロボットモジュールを用い、生活支援ロボットをテーマにした世界初のHEBI Hackathonを開催しました。

 

主催は九州工業大学の社会ロボット具現化センターとスマートライフケア社会創造ユニット、共催はHEBI Roboticsと日本バイナリ―(株)、協賛はMathworks GK。そしてこれまでスマートライフケア社会創造ユニットにご協力いただいてきた(株)ウチヤマホールディングスと(株)さわやか倶楽部に今回もご協力をいただくことで、アイデアソンとそれに基づくハッカソンラピッドプロトタイピング)を実現することができました(つづく)。

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     アイデアソン実施時の集合写真

日本神経回路学会第27回全国大会は大盛況

平成29年9月19日(火)~平成29年9月22日(金)に、北九州国際会議場で、日本神経回路学会 第27回全国大会、および大会プレイベントを開催しました。

 

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(左)小倉駅に掲げられていた掲示板、(右)本大会の入場口看板

 

 

日本神経回路学会は,脳科学,および人工知能に関連する研究者が集う学会です。今回研究者が一堂に集い,最新の研究成果を発表することにより,次世代の脳型人工知能分野の振興の一助になったであろうとも実感しました.

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大会長を務めるのは初めての経験でしたが、実行委員会の先生方(九工大若松キャンパス)に多大なるご協力をいただき、また、日本神経回路学会にも大変魅力的なプレイベントを企画していただき、予想を遥かに上回る参加者(県外から約8割の参加、非会員も多数)で、大変活発に学術や産学の交流が行われました。

 

改めまして、参加者の皆様に御礼申し上げます。また、展示や寄付・助成をしていただいた各企業の皆様、北九州市、北九州観光コンベンション協会関係者や、基調講演の合原先生、特別講演の石川先生、シンポジウムを企画してくださった新学術領域の岡田先生、大隅先生、銅谷先生および各講師の先生方に御礼を申し上げます。そして最後になりますが、日本神経回路学会の理事や委員の皆様、そして実行委員の九工大若松キャンパスの先生方、秘書さん、またアルバイト学生の皆さんに御礼申し上げます。

本大会およびプレイベントに関わった全ての皆さん、本当に有難うございました!

 

 

 

第13回国立病院機構近畿学生フォーラムにて講演

先日、第13回国立病院機構近畿学生フォーラムにて招待講演をさせていただきました。

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この終日のイベントは、国立病院機構近畿学生フォーラム実行委員会が主催するもので、国立病院機構近畿グループ20病院付属の看護学生さんたちが企画立案から実行まですべて行っているのだそうです。実際、私への当日のアテンドや司会もすべて学生さんたちが行ってくれました。

 

今回のフォーラムのサブテーマは、「2025年問題から考える看護」ということで、私は看護がロボットと協奏する社会の創造に向けて、というタイトルで、1,250名を超える主に看護学生の皆さんに講演をさせていただきました。
質疑応答含めて最大1時間半のところ、質問時間10分程度しか残すことができず、申訳なくまた残念だったのですが、後日感想や質問をとりまとめて送ってきていただけて、大変感激しました。


 2025年問題(厳密には2024年問題らしいですが)は、目前に迫る避けて通れない大変厳しい社会問題です。現状また近未来のロボット技術だけで何とかなる問題とは考えにくい。だからこそ、多様なプレーヤーの知恵を結集する仕組みを作り、そしてソーシャルイノベーションを起こしてゆかねばならないでしょう。今回の講演により、未来ある看護学の学生さんに、このようなメッセージが伝わり、今後のイノベーションに具体的に関わってくれることを祈念してやみません。


最後になりますが、招待講演をお声がけいただいた国立病院機構大阪南医療センター附属大阪南看護学校教育主事の藤尾先生に心より御礼申し上げます。

GW Workshop 2017

大学院での新学期、新入生は授業を目いっぱい履修し、そしてレポート課題も多数出るため、研究する時間をとることが容易でありません。柴田研では、新年度研究にスタートダッシュをかけるため、また向学心に燃えた新入生の火を消さぬため、毎年ゴールデンウイークの1,2日を使って研究室内ワークショップを開催しています。

In the new semester at the graduate school, freshers tend to take lots of classes , and many report tasks also come out so it is not easy to take time to research. Shibata Laboratory holds a laboratory workshop every year using one or two days in Japanese "Golden Week" in order to put a start dash on the research of the new year and to not to extinguish the fires of freshers who are eager to learn.

 

今年はまず、午前中に私が自身の過去の研究事例やその本質的な価値、残された課題などを解説しました。午後は研究室に数ある研究装置の説明・体験会を、学生主体で開催してもらいました。これで学生は、研究室にあるリソースの大半を知り、今後の研究に生かしてくれることと思います。
First in the morning I explained my past research cases, its essential value, the problems left behind. In the afternoon, my students organized an experiential sessions of a number of research appratus. I hope that my students learned most of the research resources in the laboratory and that they will exploit it as much as possbile in the future.

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               Motion Capture System                     Motion and Muscle-Activation Estimation System

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                          Hololeses                                                               Beam+ 

 


電動義手研究会に初参加しました / First time to participate Japan Electric Prosthesis Technical Meeitng

産総研の梶谷勇博士に教えていただいて、兵庫県リハビリテーション中央病院で開催された、第8回電動義手研究会に、飛び込みで学生2名と参加してきました。
Thank Dr. Isamu Kajitani of AIST for letting me know this meeting. I was glad to see my graduate students made a great poster and a demo presentations, and also made a good question to an invited speaker.

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デモやポスターもして良いということなので、M1の学生に急きょ準備してもらい、発表してきたところ、大変好評でした。早く論文化しないといけないですね。

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招待講演者の一人は、旧知の下田博士(理研)でした。講演を聞いて、やはり趣味が近いなぁと再認識しました。もう一つの招待講演はOttobockからで、真摯な取り組みと先進的なハンドが素晴らしいと思いました。

One of the invited talks was given by Ottobock. I was so impressed by their honest and long-term works including science, with patients, and also by their new electric hand.