SLC3LAB
国立大学法人九州工業大学のスマートライフケア共創工房は,厚生労働省「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業」におけるリビングラボ拠点として,今年度も介護イノベーションに資する企業支援を多数行いました. 先日,今年度スマートライ…
昨年11月に,東北大の平田教授,青葉山リビングラボの渡部さん,(福)青森県社会福祉協議会の青田さんがスマートライフケア共創工房にご来訪されました. グループフォト 東北大の青葉山リビングラボと青森県社会福祉協議会の青森県介護啓発・福祉機器普及…
先日,厚生労働省老健局高齢福祉課の介護業務効率化・生産性向上推進室室長補佐の秋山様がスマートライフケア共創工房にご来訪されました。ケアプランデータ連携システムをご担当ということで,井上先生にも来ていただきました.厚生労働省が挑む超高齢時代…
本日,JICA北九州から依頼を受けて,九工大若松キャンパスとスマートライフケア共創工房で研修を実施しました. まず1時間強,九工大若松キャンパスの1F多目的スペースで私がレクチャーを行いました. つづいて,Smart Walkerの実機を学生に説明してもら…
今月10日に、読売新聞全国版と電子版に私も取材を受けた記事が出ました。 それが、27日に、Yahoo!ニュースに転載されていました。 読売新聞のyomiDr.という医療・健康・介護のページにリンクが張られていました。
本日2023年1月27日発売の最新号(3月号)のp.16-17に、「おたすけロボット」として、柴田研やすぐ創る課で研究や開発をしているロボット、またスマートライフケア共創工房で実証や普及を支援しているロボットなどが掲載されました。 本最新号に関する小学館…
2023年1月20日に、FBSの「バリはやッ!Zip!」で、「最先端のロボット技術を小学生たちが体験」という見出しで、ひびきの小学校の6年生が九工大の若松キャンパスやスマートライフケア共創工房などを見学した様子が報道されました。 学研都市に隣接する北九州…
本日1月10日の読売新聞朝刊(全国版)のp.21「社会保障」欄に、スマートライフケア共創工房が大きくフィーチャーされた掲題の記事が大きく取り上げられました。 厚労省の介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業の活発な取り組みの様子がと…
寄り添いロボット、と言ってもコミュニケーションロボットではありません。下記動画を見ると分かるように、“転倒させない” ではなく “ゆるやかに転倒させる” 「転倒衝撃緩和装置」なのです。転倒する力で発電するので外部電源が不要なのも素晴らしいです。 …
スマートライフケア共創工房はR2年度から厚労省介護ロボットプラットフォーム事業のリビングラボとして、全国からご相談を受け対応していますが、もともとはテクノロジーを活用する介護イノベーションの九州のハブになろうと思って立ち上げた施設です。 北九…
今年10月のことですが、厚生労働省老健局高齢福祉課の介護業務効率化・生産性向上推進室室長補佐、介護ロボット開発・普及推進室室長補佐を兼任され、経済産業省 商務情報政策局ヘルスケア産業課 医療・福祉機器産業室 室長補佐も併任されている、東様がスマ…
私の所属する大学院生命体工学研究科では、今年も夏に高専インターンシップを実施しました。 柴田研では「モジュールを組み合わせてロボットを作ろう」というテーマに、大分高専から一名参加をしてくれました。10日間の濃密なプログラムを実施し、たくさんの…
2022年7月26日、私がセンター長補佐を務める国立大学法人九州工業大学社会ロボット具現化センターと、地方独立行政法人山口県産業技術センターは、学術の発展と新技術の創出を図り、先端的で広い視野と高い倫理観を有する高度技術をもって積極的に社会及び産…
介護イノベーションの全国拠点の一つでもある「スマートライフケア共創工房」には、毎年多くの見学者が来訪されます。 昨年度は64件だったのですが、今年度は既にのべ79件の来訪がありました。 説明すること、デモできることがたくさんあるので、毎度1時間~…
2022年12月5日に、北九州学研都市の技術交流開発センターの交流室で、ひびきの小の小学生の親子10組を集めてTANO体験会を開催しました(すぐ創る課主催)。 TANOはTANOTECH株式会社の製品で、厚労省介護ロボットプラットフォームのFuture Care LaboでTANOCHE…
2022年12月2日と3日に北九州学研都市にて、高齢社会デザイン研究発表会 × ケアXDXセンター × INFOSTA西日本委員会セミナーが開催されました。 柴田研であり、九工大公認学生プロジェクト「すぐ創る課」の代表である山﨑君が「仮想空間アプリケーションを利用…
11月30日まで「オムロン太陽(株)×九工大すぐ創る課」が、(公財)テクノエイド協会主催の「ニーズ・シーズマッチング交流会2022」で展示を行いました。 この転倒防止用椅子のプロトタイプは、オムロン太陽さん50周年記念に参加した時に、コラボが始まった…
名古屋大学の平川先生にお声がけいただき、九大伊都キャンパス椎木講堂でi一週間開催されるMIRAI2.0の、ageingセッションにてというタイトルでキーノート講演をしました。MIRAI 2.0は、スウェーデンと日本の20の大学が協力し、長期的な研究協力に貢献すると…
2022年11月11日に、北九州で日本ロボット学会の介護ロボット研究専門委員会を開催しました。せっかく委員の先生方が北九州まで来てくださるので、てんこ盛りの企画にしました(かなりバタバタしてしまいましたが ^^;)。 まず小倉駅北口すぐのバス乗降場から…
厚労省介護ロボットロボットプラットフォーム事業(以後、介護ロボPF事業と略)のリビングラボでもある「スマートライフケア共創工房」を運営しており、ニーズシーズマッチング支援事業の委員も務めている柴田です。 介護イノベーションは日本の喫緊の課題。…
2022年10月ももう終わりですね。今月もスマートライフケア共創工房(SLC3LAB)にはたくさんのリアルなご来訪がありました。今月、SLC3LABに初めていらした方だけでも、下記のように多かったです(所属のみ記載)。 福岡大学工学部 北九州フィルムコミッショ…
今年度も厚労省の介護ロボットプラットフォーム事業とニーズ・シーズマッチング支援事業が始まっています。 介護ロボットプラットフォーム事業について、地域相談窓口は全国17か所に拡張されています。九州は、大分県に1か所あたらしく設置され、北九州、大…
7月20日(水)の13時~17時に、オムロン太陽さんとすぐ創る課とコラボして、職場のノーマライゼーションについて考えるセミナー・ワークショップを北九州学研都市会議場で開催します。 オムロン太陽(株)代表取締役社長の立石氏による講演などのほか、福祉…
九工大の公式学生グループとしてのすぐ創る課は、昨年度結成されたばかりですが、その福祉DXとも言える活躍は目覚ましいものがあります。末尾に主要なものを列挙しておきますが、最新の活動の様子が、この6月に2度に渡って読売新聞で大きく報道されました。6…
2022年6月17日に東京で「令和4年度 介護ロボットメーカー連絡会議」に参加し、講演もしました。資料もこのサイトで公開されているので、ロボットに係る施策の動向、福祉用具・介護ロボット実用化支援事業、福祉用具・介護ロボット実用化支援事業についてご興…
うっかり4か月以上ブログを書き忘れていましたが、2022年1月9日(日)に、九工大学生プロジェクト「すぐ創る課」が「3Dプリンタで自助具をつくる」を開催しました。北九州学術研究都市の20周年記念プレイベントでもありました。 作業療法士であり、一般社団…
今日は3年ぶりにオープンキャンパスを開催できました! 博士前期課程の学生以下はリアルオープンキャンパス未体験ということをすっかり忘れて、今週慌てて指示を出しましたが、皆良く頑張ってくれました!どうも有難う! まだコロナが終息していない現状で、…
2014年1月に九工大に着任して、今年で9年目となります。着任以来、ラボ運営・研究活動に加えて、下記の様な新たな種まきと育成をしてきました。 なお、勿論それぞれ、様々な関係者のサポートを受けて実現したものです。改めて関係各位に御礼申し上げます。 …
いよいよ今週土曜日は対面でのオープンキャンパスです! 私も学生も待っています、ぜひ会いに来てくださいね! 一般の方も大歓迎! オープンキャンパスのページはこちら。 スペースLABOで柴田研の展示を見たご家族の皆さんも、ぜひ会いに来てください。 こん…
スマートライフケア共創工房には、高齢者、障がい者、リビングラボ機能を活用する企業、共同研究者の他、様々な来訪者があります。下記、8月初旬の見学と視察の件を紹介します。 スマートライフケア共創工房は介護イノベーションが主たる目的ですが、今後も…