本日、折尾駅まちづくり記念館で開催された「ビブリオバトル IN 折尾駅まちづくり記念館 2023 秋」に参加しました。
ビブリオバトル 考案者の、立命館大学の谷口先生とは、私がけいんはんな学研都市で社会的知能発生学研究会を運営しているときに招待講演をしてもらってからの知り合いです。当時谷口先生がビブリオバトルを考案するとは、そして今頃になって自分がビブリオバトルに出場するとは思いもよりませんでした😁
今回、私が顧問を務めるすぐ創る課と時折コラボしていただいている九州女子大の「びぶりこっと」が定期的に実施しているビブリオバトルということで、顧問の 矢崎 美香先生にお誘いいただいたので、初めて挑戦してみることにしました。
まず谷口先生監修の漫画本を購入してみましたが、漫画の方は青春過ぎていまいち入りこめませんでしたが(苦笑)、最後のビブリオバトル基礎知識とQ&Aのところはとても参考になりました。
どの本を紹介しようか迷ったのですが、介護の現場から見出されるウェルビーイングに関して私が大きく心を動かされた書籍「絵空事ではないウェルビーイング作り方」を選択しました。
5人のバトラーのうち、何と私が紹介した本がチャンプ本に選ばれ、折尾まちづくり記念館の片山館長から賞状をいただきました 是非多くの方にこの書籍を読んでもらい、介護が奥深いものであることや、ウェルビーイングの作り方を感じて共有していただきたいです。
なお、私には賞状だけでなく、聴講者からのポジティブ限定の感想メモもたくさんいただき、とても嬉しくなりました。さすが歴史も長いビブリオバトル、よく考えられているな、と感心しきりでした。
この度は大変貴重な体験をさせていただきました。聴講と投票をいただいた市民の皆様、また運営をされた九州女子大の矢崎先生やびぶりこっとの皆様にも感謝申し上げます 今度は学生に出てもらいたいものです。