この4月から,柴田研に待望の九工大受験による大学院生が来てくれました.新人の構成は,前期課程が日本人6名,後期課程がインド人留学生1名.
前期課程の学生には,小品でいいから,できるだけ早く学会行事への投稿と発表の体験をしてもらうのが私の教育方針です.今回,まず2名が,第33回日本ロボット学会学術講演会に投稿することができました.彼らは全員若松キャンパスで学習するのは初めて,また授業も一年目は多いわけですが,それぞれ先輩や共同研究者の支援も得ながら,実質一か月程度で,なんとか研究から原稿執筆までの一連の作業を,折れることなく頑張りぬいてくれました.
彼らは,今回の過程で様々な課題が自分ゴトとして深く理解できたと思います.今後の飛躍が楽しみです.
さあ,次は4名のbootが楽しみです!