RSJ2023では、柴田研から下記の7件発表をしました。
- 現場再現からの洞察： 介護士の身体負担測定とアシスト装置の効果分析
藤田亘，鴻上図南，樋口藍，柴田智広．RSJ2023AC1A1-03， 4 pages， 2023． - すくみ足の抑制を目的とした小型軽量な装着型歩行アシスト装置の開発
吉武 太樹，栗田 雄一，柴田 智広．
RSJ2023AC1A2-05，4 pages，2023 - 音声コミュニケーションを活用した着衣介助ロボットシステムの開発
梶原 拓己，山崎 駆，柴田 智広
RSJ2023AC2J2-01，4 pages，2023 - Enhancing Gait Assistance for Parkinson's Disease Patients through Face Orientation-Controlled Smart Walker（顔の向きを制御するスマートウォーカーでパーキンソン病患者の歩行支援を強化）
Picard Lilian and Tomohiro Shibata
RSJ2023AC1G2-03，4 pages，2023 - Enabling Effective Object Handling for One-Arm Users through AI-Driven Human Intention Prediction and Collaborative Robotic Arm in the Smart Workcell（スマートワークセルにおけるAI駆動型人間の意図予測と協調ロボットアームによる片腕ユーザーの効率的な物体ハンドリングの実現）
Natchanon Suppaadirek, Maximilien Sonnic, and Tomohiro Shibata.
RSJ2023AC1F2-04, 4 pages, 2023 - Evaluating the Efficacy of a Novel Flexible-Rigid Lower Limb Exoskeleton for Addressing Walking Difficulties in the Elderly Population（高齢者の歩行障害に対する新しい柔軟に硬くなる下肢外骨格の有効性の評価）
Juan Daniel Manzano Salas, Raul Ariel Duran Jimenez, and Tomohiro Shibata.
RSJ2023AC1F2-05, 4 pages, 2023 - Development of an AI-Guided Robotic Arm to Enhance Daily Life Support for Individuals with Post-Stroke Upper Limb Impairment（脳卒中後遺症で上肢が不自由な人の日常生活支援を強化するためのAIガイド付きロボットアームの開発）
Maximilien Sonnic, Natchanon Suppaadirek, Tomohiro Shibata.
RSJ2023AC1F3-07, 4 pages, 2023
留学生が発表する国際セッションと介護とロボティクスOSが被ってしまったので、留学生の発表が聴けず残念でした。
6名は対面での発表が初めてと、よい教育機会となりましたが、それぞれかなり緊張したのではないかと思います。質問していただいた皆様に御礼申し上げます。また、RSJ2023を成功裏に開催していただいた、すべての関係者に御礼申し上げます。
なお、来年の開催地は大阪だそうです。皆さん、またお会いしましょう！
