私の所属する大学院生命体工学研究科では、今年も夏に高専インターンシップを実施しました。
柴田研では「モジュールを組み合わせてロボットを作ろう」というテーマに、大分高専から一名参加をしてくれました。10日間の濃密なプログラムを実施し、たくさんの学生がチューターについて、深層学習アルゴリズムの実装や、ワイヤ駆動型ソフトロボットの製作、そしてロボットモジュールを用いた関節やワイヤ駆動制御を取り組んでもらいました。
カップを認識したらグリッパで把持をすることができるようになりました。
北九州から東京に行くなら、北九州空港からスターフライヤーに乗るのがお勧めです。
福岡空港からも乗れますが、福岡空港は混雑しているので、搭乗後に滑走路周辺で、っ着陸前も空中で長く待たされることがあります。北九州空港はJALとANA/スタフラ便を合わせても福岡空港よりはるかに便数が少なく、定時出発は勿論、全員の搭乗が済んでしまえば、定時より前に出発することもあります。(追い風の影響もあったのかもしれませんが)羽田に予定より20分早く到着したこともあります。コンパクトな空港なので、チェックインしたのにゲート近くにいない人はまずいません。グラウンドスタッフが搭乗予定者を探して走る必要も無いです。
さて国内航空便で、スターフライヤーに乗ったことが無い方はぜひ体験してください。
おすすめポイントは以下のようです。
スタフラの「くつろぎの空間設計」サイトもご参考に。
まあとにかく快適ですから、ぜひまだ乗ったことのない方は、乗ってみてくださいね!
ところでスタフラでは、タリーズのホットコーヒーが必ず用意されていて、ブラックを注文すると、スタフラオリジナルの明治のチョコミルクを必ずくれます。最近は、コーヒーでなくとも、北九州名物のねじチョコをくれたこともあります。
スタフラのオリジナルグッズはひたすら黒を基調としてクールです。私はスタフラ×小倉織の名刺入れやスタフラ×手ぬぐい専門店「かまわぬ」の扇子を買って使ってますし、またスタフラオリジナルねじチョコなどを買ったこともあります。
2022年7月26日、私がセンター長補佐を務める国立大学法人九州工業大学社会ロボット具現化センターと、地方独立行政法人山口県産業技術センターは、学術の発展と新技術の創出を図り、先端的で広い視野と高い倫理観を有する高度技術をもって積極的に社会及び産業発展に貢献することを目的として包括連携協定を締結しました。
この度、山口県産業技術センターから、12月21日(水)に山口県産業技術センター2Fの多目的ホールで開催される、介護・福祉機器開発セミナーでの開発企業向けの基調講演の依頼をいただきました。
もう一人の講演者は、厚労省介護ロボットプラットフォーム事業における仲間であり、北九州市にある地域相談窓口拠点の長である樽本さんであり、介護施設やその伴走支援の立場から有益な情報を開発企業に届けていだけること間違いなしです。
まだ席に余裕があるそうです。私は現地に参りますので、ロボット介護機器分野にご興味のある山口県の開発企業の皆様は、是非お申込みください。ハイブリッド開催となっていますが、せっかくですので現地で直接、意見交換などできればと思っています。
本日、九工大すぐ創る課とひびきの地区まちづくり協議会の共催で、
3Dプリンターで作るクリスマスオーナメントというイベントが開催され、ひびきの小の生徒さんと親御さん5組に参加していただきました。
まず最初に自治会長兼まちづくり協議会会長の西之原さんと、まちづくり協議会の永井さんにご挨拶いただきました。
皆さん楽しそうに絵をかいたりTinker CADに入力をしたりしました。
最後に、スマートライフケア共創工房も30分程度見学していただきました。
本日製作されたCADデータは、後ほど印刷して参加にお届けすることになります。参加者の方々が、今後、自助具をはじめ様々なツールの製作にも取り組んでもらえるようになるのではないか、と期待しています。
介護イノベーションの全国拠点の一つでもある「スマートライフケア共創工房」には、毎年多くの見学者が来訪されます。
昨年度は64件だったのですが、今年度は既にのべ79件の来訪がありました。
説明すること、デモできることがたくさんあるので、毎度1時間~2時間の見学対応をしています。いつも協力してくれる学生には本当に感謝しています。
今年は、厚労省介護ロボットプラットフォーム事業におけるリビングラボの一つである、社会福祉法人善光会様が、東京から2度(異なるメンバーで)見学にいらっしゃいました。
善光会様はNHKのクローズアップ現代に取り上げられ、最近はNHK WORLDの取材も受けるほど、創業当初から介護イノベーションに力を入れておられる有名な社会福祉法人です。
今年の日本ロボット学会における「介護とロボティクス」セッションでは、基調講演も務めていただきました。
スマートライフケア共創工房に見学に来られた職員の方々は、我々の研究・教育・社会実装の取り組みに大変感激されたそうです。2度目に来られたかたは、即座にツイートされておられました。
【スゴイ‼️九州工業大学様のケアテック研究】
— 佐藤拡史(ヒロス)/NPO法人タダカヨ理事長 (@hiro_tadakayo) 2022年12月7日
更衣支援、歩行支援、職員の教育支援、、、
介護ITインストラクターでお馴染みの九工大さまは、社会実装が待ち遠しい素晴らしい研究を沢山されています!!😆
心から応援します📣#スマートライフケア共創工房#すぐ創る課 #井上創造研究室#柴田研 pic.twitter.com/jaNQyVPJo2
今年度もまだまだ見学対応が予定されていますが、卒論や修論に集中する時期なので、もうお引き受けするのは限界と思っています。^^;;;